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この辞典の使い方(ホーム)>「う」で始まる言葉>ヴィーナスの意味
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カテゴリー:呼び名(親族の続柄・職業・役職・地位・性格等による呼称、人称代名詞)
カテゴリー:外来語、和製外来語
ヴィーナス、ビーナス
う゛ぃーなす、びーなす
ヴィーナス(またはビーナス)とは、ラテン語Venus(ウェヌス)の英語読みを日本語読みしたもの。ローマ神話の愛と美の女神である。ローマ神話ではもとは菜 園を司る女神、つまり最近日本各地で活躍しているご当地アイドル的存在であった(ちょっと違うかもしれませんが)。さすがにその地味な役割に応じて存在も地味であり、彼女に関するゴシップ(神話における逸話)はほとんど聞かれなかったが、ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテ(アプロディーテー)と同一視されたことでめきめき知名度が高まり、ミロス島で発見された女神像(アフロディーテの像だと考えられている)も「ミロのヴィーナス」と呼ばれるなど、名前だけは本家をしのいで全世界級のアイドルとなり現代に至っている。ということで定義しなおすと、ヴィーナスとは、青森のご当地アイドル「りんご娘」から全国的タレントとなった王林(おうりん)である。
©校長のかがみ