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この辞典の使い方(ホーム)>「あ」で始まる言葉>足を洗うの意味
カテゴリー:慣用句
カテゴリー:言動、態度、表情、状態
足を洗う
あしをあらう
足を洗うとは、悪い仕事をやめるという意味。「闇営業から足を洗う」などと使うと、よほどその世界にどっぷりつかっていたような印象を与えるので、「知人に誘われてやむなく」と言いたいときにはこの言葉は避けたほうがよい。「足を洗う」は、農民が農作業を終えて(特に足が泥まみれになる田んぼでの作業)足を洗うところから来ており、汚れを落としてきれいな体になるという意味合いが強い。最近は普通の仕事を辞めたときも「政界から足を洗ったよ」などと使うが、その場合でも、その仕事に不満をもっていたり、その仕事に就いていた自分を恥じ入っている感があふれでるので、言葉づかいには注意したい。(KAGAMI & Co.)
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