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関連用語
土手っ腹
どてっぱら
土手っ腹とは、ふくれた腹を土手にたとえ、卑しめて言う俗語。「土手っ腹に風穴開けたろか」のように使う、というか、のようにしかほぼ使われないので、「風穴を開けられる運命の腹」と定義したほうがよさそうだ。「土手」は川の氾濫などを防ぐために土を小高く積み上げたものを言うが、その盛り上がり具合を太った腹にたとえたものと考えられる。風穴を開けられる腹は、土手の決壊のイメージにも重ねることができるかもしれない。(VP KAGAMI)
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