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この辞典の使い方(ホーム)「は」で始まる言葉>話が違うの意味

カテゴリー:慣用句

カテゴリー:挨拶語、感謝、謝罪等の言葉

 

話が違う

はなしはちがう

 話が違うとは、当初の約束や宣伝文句とは異なるという意味。ボケた落語家の咄(はなし)が途中から別の咄に変わってしまうという意味ではない。当初聞いていたり、話し合っていたことと、事情が異なってくるというケースはよくあるが、「話が違う」は、発言者が激オコプンプン丸で発している場合が大半で、つまり、「悪い方に話が違う」のが一般的。もっとも、「あの観光地へ行っても見るものはなにもないよ」と言われて行ってみたところ、「たっぷり楽しめて話が違った」のように「よい方に話が違う」ケースもあることはある。ただし、この場合も、観光地をけなしていた人物に対する、「いい加減なこといいやがって」という気分があり、やはり「話が違う」はお怒りを含む言い草であることには変わりないようだ。

​(VP KAGAMI)

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